MediaMarkerでメディアの購入を管理する
本・雑誌・CD・DVD・ゲームなどの購入は、こちらのサービスで管理しています。
類似のサービスはいろいろあると思うのですが、いくつか試してみて最終的にこのMediaMarkerに落ち着きました。
どういうサービスなのか
どういうサービスで、何ができるのかについては、こちらのページを見ていただくのが一番わかりやすいと思います。
さらに引用させていただくならば、
メディアマーカー(MediaMarker)は、情報メディアの記録・管理・共有ができるサービスです。 本や雑誌、CD、DVD、パソコン関連品などのアマゾン取扱品をはじめ、 iPhoneアプリ、Webサイトのブックマーク、独自アイテムなど、 あらゆる情報メディアが一括管理できます。(中略)
さらに、TwitterやEvernote、Facebookとも連携できるほか、(後略)
というサービスです。
個人的に活用している機能
機能満載のこのサービス、わたしはこんなふうに使っています。
購入したメディアの記録
本・雑誌・CD・DVD・ゲームを購入したら、まずはMediaMarkerで登録します。
Amazonで扱っている商品の場合は登録はカンタン!
商品名で検索して「登録」ボタンをクリックすれば、タイトル、サムネ、作者名、発売日、Amazonでの販売価格までが記された情報ページが出て来ます。
あとは、「購入日」や「購入価格」「読了日」などを記入して登録すればOK!
繰り返していくと、こんな感じで一覧できるようになります。
これは自分でつけたタグ「ノンフィクション(海外)」で検索した結果のページになります…いや別にここが一番見栄えのいいページだからとかそういう理由では決してないんですよ、ええ…
ま、まあ、こうして自分でつけたタグで絞り込み検索をしたりできるってことでね、はい!
Amazonにない商品の場合は、サムネなどは表示できませんが自分で独自に登録することができます。
上の画像にも一冊ありますね。
この一覧ページを見るのが楽しくて楽しくて、最初はもう根を詰めて一気に蔵書を登録しまくり、さらに一時期は図書館で借りた本もせっせと登録しまくっていました。
でも最近はすっかりペースもゆるやかになり、もっと他のことに活用しています。
それは…
TwitterとEvernoteとの連携
上記の説明にもあったように、他サービスとの連携も充実しています。
わたしは、Evernoteに「購入した本など」のノートブックを作って、MediaMarkerで登録した情報がそのノートに送られるように設定しています。
そうすると、サムネがずらーっと並んで見ているだけで楽しいんですよねえ…(単純)
それから、以前も記事にしたTwitterの日記用アカウントでも自動ツイートするように設定しています。
こちらもサムネつきでツイートしてくれるので、どんなものを買ったか一目瞭然なのがとてもいいです。
これで、自動的に日記に購入記録が記されることになるので、「○○を買った」と自分で日記につけなくてもいい…と言ってもまあ結局はすぐに読んだり聞いたり見たりして「おもしろかった!」とかって感想もつぶやいちゃうんで同じなんですけどね(笑)
でも自動連携はラク!素晴らしい!
購入数と金額の管理
そして今は、これがメインの活用法になります。
上の画像の左端にも見えていますが、このサービスで記録をつけていくと自動的に、毎月の購入数、そして購入価格がグラフとして見られるようになります。
自分で計算する必要がないっていうのが本当に素晴らしい!
さらに詳しいデータも ↓↓↓
昨年の購入数のデータ(の一部)ですが、内訳も細かく見ることができてわかりやすい…さらに購入数をクリックすると購入した商品の一覧も見ることができます。
「11月の本の購入数多いな!…いったい何を買ったんだっけ…」なんてときもすぐに内容がわかってスッキリ。
さらに、購入価格の方も同じグラフとデータが見られるので、「この月CD買いすぎ…」など、しっかり反省できます(笑)
オタクなんでどうしても本やCD、ゲームの出費が多くなりますし、ってかもう服とか化粧品とかよりぶっちぎりでこっちが多いんですよね…
なので、最悪この出費さえ把握してコントロールできれば勝てる…!くらいの勢いなのです。
今年が始まってまだ1か月ですが、去年よりはだいぶ出費を抑えられていると思うので、この調子でがんばりますよ!(昨年末の出費は見なかったことに…)
長く続けたいし、続いてほしい
こういうデータは蓄積すればするほど価値が増していくと思っていますし、もうすっかり習慣になったので、これからもサービスが続く限りは使い続けたいと思っています。
あとは、このサービスを続けていただけるかどうか、ですよね。
もちろん、エクスポート機能でこまめにデータをバックアップして、いざというときにはまた別なサービスにお世話になればよいのかもしれません。
でもできれば住み慣れた(?)居心地の良いこのサービスを使い続けることができたらなぁと願っています。