ぜんぶ泡で洗いたい
「泡立てる」作業が、とても苦手です。
顔でも髪でも、「たっぷりの泡でやさしく洗うのがコツ」みたいなこと、よく聞きますよね。
ごしごし力を入れちゃダメ、とか、つめを立てちゃダメ、みたいな掟は意識すればちゃんと守れるのですが。
たっぷりの泡で洗うためには、まずその「たっぷりの泡」を作らねばならないわけで。
でもこれが…不器用なわたしにはとてつもなく難しい。
加える水が多すぎて手のひらからしゃばしゃば流れ落ちてしまったり、なかなか泡立たずにしょぼしょぼな泡で洗うはめになったり。
もちろん、泡立て用ネットとかも使ってみましたとも!
あれも最初はわー!って感激しちゃうくらいに泡立つんですよね~。…でも慣れてくるとものたりなくなってくるというか…
あとネットの扱いが地味に困りませんか?きちんと乾かさないとすぐ黒ずんできちゃうし、狭い洗面所のどこにどう置いたらいいんだ的な…
最初から泡で出て来てくれる!
そんな全国の不器用たちに向けて(?)「最初から泡で出て来ます」仕様のものがどんどん増えてきてますよね!
最初に知ったときには天を仰いで「おお神よ…!」ってなったくらいに感動しました…いやマジで…
絶対需要ありますもんね?わたしみたいな泡立て下手な不器用さんいっぱいいますもんね???
んもーどんどん出してほしいし、どんどん改良を加えてより良い商品にしていっていただけたら本当にうれしい…!
とりあえず、今わたしが使っているのはこんなラインナップ ↓↓↓
洗顔フォーム
不器用な上にめんどくさがりで大ざっぱなわたし的には、ふだんの洗顔もメイク落としもこれ1つで済むのがとてもうれしいです。
置く場所も1つ分でいい、というのも、ものを減らしたい人間にとってはありがたいですよね。
しっかりした泡がもこもこ出て来てくれるので頼もしいし、香りも気にならない…と個人的には思います。
ボディソープ
個人的には、これを発見したときすごくうれしくて。
洗顔フォームやハンドソープは泡で出てくるものがもういろいろあったけれど、ボディソープはないだろうな…って思っていたので、見つけたときはそれこそあったー!って大歓喜でした。
何がうれしいって、泡を手に取ってそのまま手で全身を洗えるところ。
肌が弱いわけではないのですが、体は手でやさしく洗うといい、という話を聞いてなるほどなーと実践してみています。
それで何か肌が劇的に変わったということはないのですが、手と泡で体を洗うのって思ったより気持ち良くて、タオルで洗うよりも丁寧に洗うようになった気がします。
それに小さなことではありますが、ボディタオルそのものを洗濯する手間が省けたことだけでも十分ありがたかったり。
ハンドソープ
洗面所に置いているのは、これ ↓↓↓
帰宅したあとの手洗いって、なによりも「手軽さ」と「手早さ」が大事なんじゃないかと思います。
インフル対策に限らず、ノロや何やと常に感染症の危険はあるわけで、帰宅時の手洗い&うがいは絶対に習慣にしたいことですよね。
でもめんどくさがりなわたしのようなタイプは、ついついめんどうになってしまって、ささっと水で流す程度でごまかしてしまうことも…
ちゃんと泡で指の間やつめの先まで洗わないと!と思っても、その泡を作るのがそもそも下手だし…
でもこれなら、ワンプッシュするだけでたっぷりの泡が出て来て、泡立てる手間もなくすぐにしっかりと隅々まで手を洗うことができます。
初めて使ったときは、洗い流したあとの肌にやさしい感じも驚きでした…なんていうか、カサカサつっぱらないんですよね、クリームとか塗らなくても…ってもちろん、クリームも塗るに越したことはありませんが、でもしっとりした感じが続くのがうれしい。
帰って来たらサッとボトルをワンプッシュするだけの手軽さ、使用感もいいので、今ではすっかり帰宅後の手洗いが日課として定着しました!
そして、キッチン用はこれ ↓↓↓
キレイキレイ 薬用 キッチン泡ハンドソープ 本体 230mL (医薬部外品)
これは実は実家からのもらいもので、香りが強いのが苦手だからアンタ使ってくれない?と使用途中のものを押しつけられもらってきました(笑)
めんどくさがりなだけでなくずぼらでもあるわたしは、キッチンで手がベタベタになったら食器用洗剤を手にちょっと出してあわあわっと洗い流すのが今までのデフォ。
キッチン用のハンドソープなんてあるんだ?わざわざ?ってちょっと驚きました、正直なところ。
でも実際にキッチンに置いて、お肉などでベタベタになった手にワンプッシュで泡を出し洗ってみたら…なるほど、と。
上記のハンドソープと同じで、肌にやさしいんですよね。
食器用の洗剤はやっぱり洗浄力が強力らしく、何度も気軽に使っていると肌がカサカサ荒れてしまう。
でもこれならとてもソフトに洗ってくれるので、安心して使うことができます。
惜しむらくは、本当に香りが強いこと。
柑橘系の爽やかな香りで、それ自体はいいのですが…一度使ったらキッチン中が香りでいっぱいに。
料理を作るのに、素材や味付けとまったく関係のない香りがするのは、料理がそんなに得意でも好きでもないわたしでも違和感を感じてしまいます。
手に付いた生臭さをかき消してあげるね♪ みたいな配慮は感じるんですけど(笑)いや、そこまではけっこうですので~っていう…
香りのきつくないバージョンが出てくれたらいいなと思いますし、今使ってるもらいものがなくなったらまた新たなキッチン用ハンドソープを見つくろって置きたいなと思っています。
他にもいろいろ泡タイプが
洗顔フォームやハンドソープも、今回記事を書くのに調べていたら新しいものがどんどん出ているんですね~。
肌にやさしいものやナチュラル系のもの…需要が思いのほかあって開発も進んだのかなぁと思うとなんだかうれしいです。
わたしも次はいろいろ吟味して選んでみたいなー。
個人的には、次にチャレンジしてみたいのはなんといってもシャンプーですね!
シャンプーはさすがに泡では出て来ないよね?…と思ってたんですけど、もうあるんですね、泡シャンプー!(情報が遅いw)
このあたりが人気な感じですかね…?
あと、メリットでもあるんだ!と思ったらキッズ用…でもレビュー見るとオジサンでも使ってるよ!的な…惹かれるな~…
メリット 泡で出てくるシャンプー キッズ ポンプ 300ml
シャンプーを泡立てるのはそれほど苦手ではないんです…が、手のひらの上でしっかり泡立ててから洗いましょう、は無理…みんなできるんです…?
わたしは「ダメ」ってよく言われてる、濡らした髪の上で直接シャンプー泡立てちゃうやり方しかできなくて…最終的にはちゃんとあわあわになるからいいよね?みたいな…
でも泡で出て来てくれるなら、髪を傷めずに洗える!
これはぜひ取り入れたいなと思っています。
普通のシャンプーなどを入れて「泡立てるための容器」も売っていて心惹かれるのですが、導入するには水の量や中身を交換する頻度などいろいろと配慮が必要なようで、めんどくさがりなわたしは向いてないかなぁと思っています。
わたしのようなタイプには、製造側で最初から泡で出てくる用に作りましたよっていう製品の方が合ってるんだろうなぁ、と。
どこまでめんどくさがりなんだよって笑われそうですが、ここまでめんどくさがりなんです(笑)
でも泡立てる手間が省けて、自分で作るよりもしっかりしたいい泡がたくさん出て来てくれるから、洗うのがラクで楽しくなる。
これは自分にとっては素直にプラスなので、どんどん取り入れていきたいなと思ってます。