アプリゲームのIDと引き継ぎコードをEvernoteに記録しておく
あっタイトルで内容ほぼ終わりですね!(笑)
でもこれ、意外と重要なことなのかもな~と思って実際にノートを作ってみたので、その記念に記事にしてみました。
個人的にはコンシューマーゲームの方が好きですし、以前は頑なにアプリゲーム怖い!課金怖い!と背を向けていたのですが。
最近はもうどんなゲームもまずはアプリゲームで始まる感じですし、いざやってみるとよっぽどのめり込まなければ無課金でも毎日そこそこ楽しく遊べることがわかってきて、ほぼ抵抗がなくなりました。
そのせいもあって、現在iPhoneとiPadminiに入っているアプリゲームは、12個。
といっても12個のゲームのうち、バリバリ現役で続けているゲームは今のところ4つなのですが、多い…少ない…?やっぱり多い、ですかね……?
データ消失は突然に
で、アプリゲームって……突発的な事態に見舞われる機会が多いような気がしませんか?
以前やらかしてしまったのは、バージョンアップが来てアプリをアップデートしたら、データが消えてしまった…というもの。
幸い、始めて間もないゲームだったので、あきらめてまた一からやり直しましたが、これがやり込んでいたゲームだったらと思うとぞっとします……
他にもたまにTwitterなどで見かけるのが、「アプリ立ち上がらない→やっと立ち上がったと思ったらデータ消えてる」コンボ。
または、スマホ自体が突然故障してしまうアクシデントもよく見かけますよね……もしそのまま端末を替えることになったら、ゲームのデータも当然引き継げない、ということになるわけで。
そんな万が一の事態のために、問い合わせなどのための「ID」、そして引き継ぎのための「引き継ぎコード」の控えを取っておかねば!と思い立ちました。
IDと引き継ぎコードのスクリーンショットをEvernoteに保存する
というわけで、さっそく各ゲームのIDと引き継ぎコードをEvernoteにメモろうと思ったのですが…こういうのってたいてい12桁くらいの長ーーい英数字ですよね?
そう、書き写しているうちに絶対に間違えるやつですよ……大文字と小文字を間違えちゃったり、O(オー)と0(ゼロ)を間違えちゃったりするやつですよコレ……
―― ならば、スクショを撮ってiPhoneやiPadから直接Evernoteに送れば、写し間違いせずに済むのでは…?
<手順>
1.アプリ内のIDが表記された画面(スタート画面など)をスクショする
2.引き継ぎコードが表記された画面(各ゲームによっていろいろ)をスクショする
3.スクショした2枚の画像を選択して連携してあるEvernoteに送る
→2枚の画像が1つのノートになった「IDと引き継ぎコード控えノート」になる
4.タイトルを適宜つける(ゲーム名など)
これだけです!めっちゃ簡単!
わたしは「ゲーム関係」というノートブックをEvernote内に作ってリリース情報や攻略サイトのクリップなどをすべてそこに保存してあるので、引き継ぎノートも「ゲーム」のノートブック内に保存するようにしました。
ノートのタイトルにもゲーム名を書いてはいますが、なによりもサムネで一目瞭然なので、どのゲームの引き継ぎ控えなのかとてもわかりやすい!万が一何かあった時にも、すぐにお目当てのゲームのノートを見つけられると思います。
「データ引き継ぎ」の方法もチェックしておく
IDと引き継ぎコードを控えておくついでに、データ引き継ぎの方法もチェックしておくといいかもしれません。
たいていは「引き継ぎ」メニューがあって、そこでコードを発行して、それを新しい端末にDLした同じアプリに入力する、という形式だと思います。
ただ、わたしが今プレイしているゲームの中には、「引き継ぎコードの有効期限が30日」のもの、またコードは特に存在せずTwitterやGoogle+などSNSのアカウントと連携させてデータバックアップ&引き継ぎをするという形式のものがありました。
個人的にはあまりSNSとアプリゲームを連携させたくはないのでまたバックアップしていないのですが、うーん…そのゲーム自体も最近は毎日ログインボーナスをゲットするだけになっているので、もし連携させないでいるうちにデータが消えてしまうことがあっても惜しくはないかなぁ…とこれは様子見で。
有効期限があるものに関しては、これも最近はログボゲットのみのゲームなので、たまに思い出したら引き継ぎコードを更新しておく感じでいこうかなぁと。Evernoteにはノートを作成した年月日が自動で記録されるので、保存してあるスクショのデータが何日前のものかすぐにわかるのがありがたいです。
他にも、ゲームによってはデータのバックアップも必要、などなど、方法はいろいろ異なるようです。
ひとつひとつチェックするのはめんどうですが、その辺りは手間とデータを天秤にかけて、手間をかけてもデータを引き継ぎたい!と思えるものに絞ってチェックするのもありだと思います。
いつかは終わるものだけれど
「データ引き継ぎ」という意識がなかった頃にプレイしていたアプリゲームを先日久々に立ち上げてみたところ、読み込みエラー表示→再読込で初期画面がお出迎え、という状態になってしまい……そんなゲームを2つほど、アンインストールしました。
1つはストーリーを読み進めるための課金も少々してあったのですが、しょうがない、データを引き継がずにiPhoneの買い換えをしてしまったわたしが悪いのです……
他にも、今回引き継ぎの方法を調べようとしてもアプリのどこにも説明がなく、公式サイトに行ってみようとしたらサイト自体がなくなっていた…というゲームも。
ゲーム自体はまだ無料配信されているようですし、無課金でのんびり遊べる育成ゲームなので、これからも思い出したときにちょこちょこと遊ぶことはできますが、次に端末を買い替えるときにはまた一からやり直すか、それともそれを機会にさよならするか……
自分のミスで、あるいはゲーム自体のサービス終了で、予期せぬ別れが来るのがアプリゲームの切ないところだなぁと思います。
それでも、アプリゲームの波はこれからも止まらないだろうな、と…それならばせめて、楽しめる時間を少しでも長く続けていきたい。
そのために、ささやかですが、できることはやっておきたいな、と。
もうすでに事前登録を済ませているゲームも待ち構えているので、今度はスタート時からIDと引き継ぎコードをしっかりスクショして保存していこうと思っています。